アイシングクッキーを作るにはどんな道具が必要なんでしょうか。
それぞれの道具の説明と共にまとめてみました。
アイシングクッキーを作る際に必要な道具って?
アイシングクッキー作りに必要な道具は下記の通りです。
全て家庭にある、という方も少なくないと思います。
- ゴムベラ、ボウル
乾燥卵白などを混ぜ合わせる時に必要です。混ぜ合わせの良し悪しは、仕上がりや味に影響してくるので
ゴムベラとボウルはしっかり用意してください。着色時に小分け出来るようにボウルは大きい物だけでは無く、小さい物もいくつか揃えましょう。
- パレットナイフ
ゴムベラで混ぜ合わせた後のアイシングに使用します。
一旦、艶を失ったアイシングでもパレットナイフを使えば艶が出るように練ることが可能です。
- 泡立て器、ハンドミキサー
卵白を混ぜ合わせるために用意しておきたい道具。ハンドミキサーは混ぜ合わせの手間を大幅に減らせるアイテムですので
そちらがあればなお良いでしょう。アンドンではスタンドミキサーを使用しています。
- 粉ふるい
アイシングクリームの硬さは水で調整しますが、その際、分量を間違えてゆるくなってしまうことが起こりやすいです。
そうした時には粉ふるいで粉糖をまぶして、硬さを取り戻していきます。
- 楊枝
色素を少しづつ混ぜる時に使用します。色合いはアイシングクッキーの魅力の1つですからしっかり丁寧に混ぜましょう。また、細かい作業をする上で、線の修正や気泡を潰すなどにも重宝します。
- 絞り袋、コルネ
製菓店で販売しているものはOPPシートが使われており、耐久性や見やすさが良いのでおすすめです。クッキングペーパー、クリア袋でも自作出来ますよ。クッキングシートを使う場合には、カッターで切り離してください。ギザギザで切ってしまうと、絞り出す口が漏れやすくなってしまいます。また、スクイーズボトルといったお子様でも絞りやすいボトルも専門店などで販売しています。
お子様と作業する時はそちらを使うことも視野に入れて良いかもしれません。
- 計量器
お菓子作りの場合、分量が味にそのまま関係してくる事が多いので、計量器を使って計ることが望ましいです。特に初心者の方は1つ1つの材料をしっかり計りましょう。
- 着色料
アイシングクッキーの彩りに関係してくる着色料はスーパー等でも購入できます。より大量の色数が欲しい、という場合は製菓店や各専門店をチェックしてみると良いかもしれません。アンドンはウィルトンの着色剤を使っております。ゼリー状になっているので、着色時に水分調整がいらないので便利です。
- できれば揃えたい道具
絞り口金の模様パターン
アイシングクッキーではデコレーションの模様や形も大事な魅力の1つとなっています。絞り口を好みに応じて使い分けることでプロ並みの仕上がりにする事も可能ですよ。
- 抜き型
星や三角、丸、ハートといった抜き型を使えば見ていて楽しいアイシングクッキーになります。動物型などを使えばお子様にも喜ばれやすいです。最近では100均にも色んな種類の方が揃っています。